藤井研究室での研究活動について

藤井研究室では,研究テーマで説明しているような分野において,世界最先端,世界最高の研究を行っています.また,そうありつづけるべく,努力を続けています.

研究室での研究活動の目標(下記は一例.個人差があると思います.)

以上を通して,これからの社会において,最低限,「使える技術者」(注1)になることを目標にします.できれば,その上,さらに,「独創的な技術者,研究者」(注1)になることを目標にします.がんばってください.

(注1) 私の解釈では...
「使える技術者」とは: 与えられた技術的課題に対して,熱心に取り組み,自ら必要な知識を習得しつつ,自ら解決方法を考案して,課題を達成する技術者.必要に応じて,上司,同僚,部下と緊密に連携を取れる技術者.一般に,企業が新卒採用の人材として求めるのは,こういう人と思います.
「独創的な技術者,研究者」とは: 与えられた技術課題に対して,その背景・起源まで理解し,新しいアイデアに基づいた,新しい切り口の課題設定,解決方法の提示をできる技術者,研究者.一歩間違うと,「人の言うことを全然きかないで,勝手なことばかり始めたがる,使えない奴」という評価を受けやすい.しかし,本当に求められる貴重な人材とは,こういう人と思います.「使える技術者」として振舞うこともできるようにした上で,これを目指すのが,これからの激動の時代を生き抜く上では,安全かと思われる.

卒研配属資料(PDFファイル)

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(予約先:工学部3号館1階 藤井教授室 まで.)